PCでBluetoothイヤホンの接続不調。ソフトの設定じゃどうしようもなくなった人向け。

PCでBluetoothイヤホンを使っていると、音が途切れたり、接続が切れたりすることがあります。

ドライバー更新や再ペアリングで直らない場合、ソフトの設定ではなく、PC側のBluetoothアダプタが原因かもしれません。

症状

  • 音がブツブツ途切れる
  • 異常に短い距離で接続が切れる
  • 一度接続が切れると自動では再接続しない
  • Bluetoothをオフにしてからオンにしないとつながらない

試したこと

  • PCの再起動
  • ドライバーのアップデート
  • 再ペアリング
  • Bluetoothの電源管理設定を変更

ここまでやって直らない場合、イヤホン側ではなくPC側を疑います。

私の場合、イヤホンを他の機器に接続すると問題なく使えました。

つまり、PC内蔵のBluetoothアダプタ側が怪しい。

解決策

USB Bluetoothアダプタ を使って、PC側のBluetoothを置き換えます。

USBアダプタの購入

Bluetooth5.0対応のUSBアダプタを用意します。

私が使ったものはこちらです。

Bluetoothアダプタ 5.0

問題なく動いていますが、レビュー特典系の商品だったので、気になる方は信用できる会社の商品を選んでください。

準備

この商品は、USBアダプタを挿しただけでは使えません。

  • USBアダプタをPCに挿す
  • 商品裏面のDropboxリンクからドライバーをダウンロード
  • ドライバーをインストール

USBアダプタを挿していないと、インストール時にエラーが出ます。

USBアダプタを挿した状態でインストールしてください。

このままだと標準のBluetoothドライバーと競合する可能性があるので、標準の方を無効化します。

標準ドライバーを右クリックして無効に
標準ドライバーを右クリックして無効に

  • スタートボタンを右クリック
  • デバイスマネージャー を選択
  • Windowsの設定でBluetoothを一旦オフ
  • 標準のBluetoothドライバーだけが表示される
  • 標準ドライバーを右クリック
  • デバイスを無効にする をクリック

Bluetoothのバージョンを確認する

購入したUSBアダプタが、ちゃんとBluetooth5.0に対応しているか確認します。

  • デバイスマネージャーを開く
  • 追加されたBluetoothアダプタを右クリック
  • プロパティ を開く
  • 詳細設定 タブを開く
  • ファームウェアバージョン を確認

おそらく Realtek Bluetooth 5.0 Adapter という名前になっているはずです。

ファームウェアバージョンの値が 6~8 だとBluetooth4、 9以上だとBluetooth5 になります。

詳しくは Microsoftの解説 を確認してください。

LMPの数値を確認
LMPの数値を確認

このアダプタは LMP 10 でした。

Bluetooth5.1に対応しているようです。

結果

USBアダプタを取り付けたことで、不具合は直りました。

使っているイヤホンがBluetooth5に対応していたため、PC側もBluetooth5にできたことで、安定感と接続距離も改善しました。

ソフトの設定で直らない場合は、ハード側を交換した方が早いこともあります。